部分痩せは可能?科学的根拠と効率的な引き締め法を徹底解説
- リベンジジム
- 12 分前
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リベンジジム人形町店の三ツ泉です!
リベンジジムの「読むダイエット」では科学的根拠に
基づいたトレーニング方法やダイエット方法など為になる情報を発信していきます。
「お腹だけ痩せたい」「太ももを細くしたい」など、特定の部位に集中した“部分痩せ”は多くの人が願うこと。しかし、本当に特定部位だけを痩せさせることは可能なのでしょうか?本記事では、最新の研究や専門家の意見をもとに、部分痩せの真実を明らかにします。

1. 部分痩せとは?
「脂肪の蓄積と燃焼」のメカニズム
よくある誤解:「腹筋すればお腹がへこむ」
2. 科学的には部分痩せは可能か?
複数の研究データ(例:腹部トレーニングと腹部脂肪の変化に関する実験)
結論:脂肪は全身で落ちるが、引き締めは可能
3. 特定部位の引き締め法とは?
食事管理で全体的に脂肪を減らす
筋トレで「その部位の筋肉を発達」させる
見た目が変わるメカニズム(脂肪量×筋肉量)
4. 各部位別の引き締め戦略
腹部の引き締め
脂肪燃焼の基本は食事管理+全身運動(有酸素・筋トレ)。
「腹筋=お腹痩せ」は誤解。腹筋で筋肉はつくが、脂肪は全体的にしか落ちない。
重要なのは、腹横筋・腸腰筋・骨盤底筋の連動強化 → 姿勢改善でぽっこり改善も。
推奨種目
プランク(腹横筋)
デッドバグ(腹部+体幹)
ウォーキング or HIIT(脂肪燃焼)
太もも・お尻の引き締め
女性は特に下半身に皮下脂肪がつきやすい構造。
ただし、ここも部分的に落とすことは難しい。むくみ・筋力不足・脂肪の三因子を対処。
お尻は座りすぎで筋力低下・血流悪化 → 垂れやボリューム感増大。
推奨種目
ヒップリフト(お尻)
ワイドスクワット(内もも+お尻)
ストレッチ(リンパ流し・むくみ対策)
二の腕の引き締め
上腕三頭筋の衰えによる皮膚のたるみ・脂肪の蓄積が原因。
「腕立て伏せ」だけで細くはならない。肩甲骨周りの姿勢改善もセットで行う。
推奨種目:
キックバック(上腕三頭筋)
ペットボトルを使ったプレス
壁寄りかかりストレッチ(肩回り)
顔まわりの引き締め
「顔の脂肪」は大きく分けて皮下脂肪・むくみ・筋肉のゆるみによるもの。
特に塩分摂取や水分不足でむくみが出やすく、朝は膨張傾向にある。
フェイスラインの変化は、全体の体脂肪率の低下と筋トレの連動がカギ。
推奨習慣:
塩分控えめ・水分こまめに
フェイスラインのストレッチ(舌回しなど)
咀嚼回数を増やす(フェイスマッスル刺激)
✅ 5. よくある質問(FAQ)
Q: 腹筋を毎日やればお腹はへこみますか?
A:いいえ。腹筋を毎日行っても腹部の脂肪が直接的に落ちるわけではありません。腹筋運動は「筋肉を鍛える効果」はありますが、脂肪の燃焼は有酸素運動+食事改善が基本です。ただし、腹筋を鍛えることで「姿勢が整い、内臓が正しい位置に収まり、見た目が引き締まる」効果は期待できます。
Q: 顔の脂肪はマッサージで落ちますか?
A:脂肪自体をマッサージで燃やすことはできません。ただし、マッサージは血流促進・リンパ排出によるむくみ解消には非常に効果的です。顔がすっきり見えるのは「脂肪が落ちた」ではなく「余分な水分が抜けた」状態が多いです。結果的に「見た目痩せ」は可能です。
Q: エステや脂肪冷却って効果ある?
A:部分的な見た目の変化はありますが、一時的 or 補助的な手段と考えるべきです。
脂肪冷却(クールスカルプティング)は、脂肪細胞を凍らせて破壊する医療行為に近いですが、運動や食事と併用しないとリバウンドの可能性があります。
エステの揉み出し系もむくみ改善が中心で、脂肪燃焼ではありません。
本質的な「体脂肪減少」はやはり生活習慣の改善がメインです。
「ちゃんとした食事の知識を学びたい」
「定期的に運動習慣を付けたい」
など、リベンジジムには様々な目的で
お客様に通って位いただいております。
お客様一人ひとりに合わせたトレーニングで
お客様の目的達成のお手伝いをさせていただきます。
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